注文住宅は建築してからも工務店との付き合いが重要なポイントです。定期メンテナンスを欠かさずに行ってもらうように心がけましょう。まず一戸建て住宅で、経年劣化が目立つようになるのは屋外の箇所です。屋外ですから所有者本人や家族が不在のときでもメンテナンスを行ってもらえます。
注文住宅の定期メンテナンスは無料で行ってもらえることが多いです。無料の意味は、修繕や修理を必要としないからなのですが、かなり早い段階で発見できた損傷や損壊は、無料の範囲内で修復してもらうことが可能な場合が多いです。ここで気をつけたいのは、無料の範囲内でも、できるだけ報告をしてもらっておくことです。知友門住宅の定期メンテナンスは、適切な時期が来たときには有料のリフォームが行われます。
無料の点検をしておくことで、適切な時期を判断し、かなりコストの掛からない工事になりますから、結果的にはお得と言えます。しかし予算の都合などで適切と判断されてもリフォームをしなければ、工務店との信頼関係に問題が生じかねません。注文住宅で引き続き定期メンテナンスを行ってもらうには、やはり正確な判断でリフォームすべき時期が到来したときには、リフォームをしたほうが良いことになります。無料でメンテナンスしてもらったときに、有料のつもりで貯金しておくと良いでしょう。
メンテナンスはアフターケアであると同時に、リフォーム時期がいつなのかを予測しやすい目安にもなります。